見るだけでも面白いフライトジャケットだと思いますので、是非覗いていってください。 レプリカのたくさんあるB-15Cですが、これは紛れもない当時のものです。 タグやメインジッパー、その他ポケットの内生地等から判明しました。 米軍実使用のため、無傷ではありません。 背中部分にカギ裂きがあったらしくそれを補修した跡があります。 その部分を撮った画像も掲載しています。 襟裏部分は紫外線の劣化がないため、他の部分より色が濃く残っています。 この商品とは違うアルバートターナー製のB-15Cはメインジッパーが銅色です。シルバーのクラウン製スプリングカムジッパーを装備しているこちらのPritzker & Sons製B-15Cはコントラストが良く精悍に見えます。 ファーはアルバートターナー製でも確認されている後期ものの化繊ファーです。 Pritzker & Sonsでは、その化繊ファーの存在がかなり少なく、長らく確認されていませんでした。 私が持っている他のPritzker & Sons製を見ても化繊ボアは唯一この一品だけになります。 そのためかなりのレアものとなります。 化繊の良い部分は、いつまで経ってもファーが硬化することなく毛の抜けもありません。こちらの商品はクリーニング済みとなります。 ポケットの裏地は紺色のウールになります。 内ポケットの裏地は白色のウールになります。 購入意志のない「いいね！」は、誠に失礼ですがご遠慮お願いします。