WACOM CINTIQ PRO 24用の傾斜角を上げるためのスタンドです。材料はMDF材をレーザー加工機でカットして貼り合わせて組んでいます。WACOMのCINTIQ PRO 24用のオプション品のエルゴスタンドは約6万円もして非常に高額で、なかなか手が出ません。また、以前の24HDや27HDのスタンドと似た造りで、手前に大きく迫り出してしまいます。さらには24HDや27HDではなくした回転機能をハード的に持たせています。せっかく液晶も薄くなったり軽量化したりしているのに、もうすこしスマートな使い方ができればとずっと考えていました。そこで、背面にあるスタンド固定金具の取付ネジ部分を利用して、傾斜角を上げ、さらに液タブ本体と机の間にキーボードを滑り込ませるようなスタンドパーツを作ってみました。画像でご確認ください。24Proの背面形状に合わせて材料をカットしていますので、ピッタリ乗せることができます。角度は脚部を開くことで浅くでき、脚部を閉じることで傾斜角を上げることができます。作業しやすい角度を選んで固定して描くことが可能です。傾斜角を75度まで上げることが出来る新設計です。立ててモニターとして使いたい時などには急角度まで上げる必要があるために新しく設計したものです。材料:MDF材2.5mm~6mm付属品:M4サイズの25mm~40mmボルトとワッシャー6セット※サイズや仕様は変更になる場合があります。