ミノルタ・メモはその独特なデザインが特に目を引くカメラです。ボディはアルミダイカストで、また底部に巻き上げレバーがありますが、レバー式巻き上げの採用は国産カメラでは最初のものだそうです。この巻き上げレバーもプラスチック製のため、折損してしまっているものを見かけます。フィルムカウンターはボディ上部にあり、数字が目立ってデザイン上のポイントになっています。 MADE IN OCCUPIED JAPAN」の刻印があります つまり、占領下の日本製ですよと言う意味。 まだ、サンフランシスコ講和条約が発効していない時代です。 そんな時代とは思えない、洒落たデザイン。
最後までお読み頂きますようお願い致します。
MINOLTA MEMO ミノルタ メモ フィルムカメラ rokkor 希少 レア 昭和 レトロ カメラ になります。
シャッター切れました。
実写での動作確認等はしておりません。
現状渡しになるため、クレームは返品は受け付けておりません。説明文をお読み頂き、納得された上でご入札ください。
外観は傷や汚れはあります。
写真をご確認ください。
巻き上げレバー破損なく綺麗です。
市場に出てくる同商品は樹脂の巻き上げレバーが折れているものが多く、折れていないものは大変希少なものになります。
昭和24(1949)年4月に発売されたミノルタ・メモは、ミノルタが発売した35mm判レンズシャッター式カメラのなかで一番最初のカメラです。その前年の昭和23(1948)年2月にはミノルタ初の35mm判レンズ交換式フォーカルプレーンシャッター式カメラ、ミノルタ35を発売しています。第二次世界大戦後は35mm判カメラが主流となるという考えののもとで、それまでのミノルタフレックスやセミミノルタなどの中判カメラから小型カメラの製造に舵を切ったのでした。
ミノルタ・メモはその独特なデザインが特に目を引くカメラです。ボディはアルミダイカストで、また底部に巻き上げレバーがありますが、レバー式巻き上げの採用は国産カメラでは最初のものだそうです。この巻き上げレバーもプラスチック製のため、折損してしまっているものを見かけます。フィルムカウンターはボディ上部にあり、数字が目立ってデザイン上のポイントになっています。
MADE IN OCCUPIED JAPAN」の刻印があります
つまり、占領下の日本製ですよと言う意味。
まだ、サンフランシスコ講和条約が発効していない時代です。
そんな時代とは思えない、洒落たデザイン。
今でも十分通用するようなスタイルです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【商品に関して】
◆商品は品です。使用時に付いた擦り傷など写真では確認できないキズ等ある場合が御座います。また、清掃は埃を払い、簡易除菌クリーニングをしております。ただし、落ち切らない汚れ等はございますので神経質な方はご入札をご遠慮下さい。
◆付属品は写真に写っているものが全てになります。足りない部品等あるかもしれません。よくご確認の上入札の方お願い致します。不足品等ございましたら、落札者様にてご用意頂きます様お願い致します。
◆動作確認が必要な商品につきましては基本的な動作確認は致しておりますが、当方専門知識はありませんので欠品・破損等の見落としがある場合がございます。お伝えしきれなかった点、見落とし、説明不足も含めまして、現状でのお渡しとなります。点検・メンテ・部品交換等は落札者様にてお願い致します。
【ジャンク・現状品・難ありなどについて】
◆動作保障をしない商品に対して使用しております。動作状況を記載してある場合でも、いつ壊れるか判りません。よって、ジャンク品、ジャンク扱い、現状出品、難有り等の商品に関しましては、例外なく理由に関係なく一切のキャンセル、返品を受け付けておりません。また、クレーム等も受け付けません。ご了承ください。
◆モニターや環境などにより、商品写真と実際の商品の色合いが異なる場合がございます。
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