モデル名 HI-FI Klangbox WB61  ペア
独TELEFUNKEN社製1960年代のコンシューマー向けコンパクトスピーカーです。
コンシューマー・ユースの標準機として世に送りだした、Hi-Fi Klangbox シリーズ
方式 ：２ウェイ密閉型
ユニット ：21cmフルレンジ（アルニコ）10cmトゥイーター楕円タイプ）
周波数帯域 ：20 Hz～20 kHz
定格出力  ：4Ω / 50 W
入力感度 ：250 mV
能率 ：80 dB
外形寸法および重量 ：260W x 480H x 165D mm 6.1kg/1本
ドイツの音が好きな方にはお勧めです。フールレンジのボックス型スビーカで、狭い空間に適しています。透き通った穏やかな鳴り方ですが、さすがに高音には物足りない感じがします。そこで私がEVのT35bを外付けのX36ネットワークと一緒に使っていました。書斎には最高な音だと思います。
外観は年代相応な擦り傷がありますが、大きなダメージはなく、普通な品だと思います。スビーカケーブルを5ｍ延長のオリジナルの物に交換してあります。OFCの銅線ケーブルに銅の編み線をかぶせ、シェルターしたうえ、保護用の編み線を付けました。シェルターしたことで雑音の干渉はほとんどありません。配送は120サイズの2個口となります。